脚が細く見える立ち方を知っておくと、写真撮影の際にはもちろん、普段の立ち振る舞いが綺麗に見えるので便利に活用できます。
一般の私達から見れば、綺麗に見せる努力など必要ないであろうと感じるような、細くて長い脚のモデルさんたちでも、脚を細く綺麗に見せるポーズを意識していますよね。
それは、見せ方次第で随分ほっそり長脚に見せることができるからです。
ちょっとしたアイテム使いで、コンプレックスを隠してしまう方法
誰でも脚の太さは異なるものですし、好きになれない部分もあるものです。
特に太ももやふくらはぎの太い部分や、気になるひざこぞうなどは、出来るだけ綺麗に見せたいと思うものです。
そんな時は、手にしている帽子やバッグをさっと活用してしまいましょう。
常に小さなわが子を右足の前に立たせて写真を撮る、なんて努力をしている人もいるようです。
右足が細い人は左足の、左足が細い人は右足の気になる部分だけを隠して、細い方の脚はそのままさらけ出します。
写真をみた誰もが、見せている細い方の足の太さがあなたの足の太さと思います。
横向きに傾けて、気になる脚をほっそり見せるコツ
正面を向いて写真に写るより、体を横にしたり、斜めにする方がほっそり写るのは誰もが知っているポーズですが、「はい、写真撮ります!」という一瞬に綺麗に見せるポーズをとるのは、普段からポーズを知っていないと、その一瞬でカッコを決めるのは難しいものです。
ですが、写真と言えば「ピース」というごく普通に誰もが反応してしまうくらいに、ポーズを意識することも可能です。
これは、何度か意識して経験するだけで、ピースサインをだすかのように簡単に、体がすっと向きをかえるようになってくれます。
モデルさんのように、かっこいいポーズは憧れですが、一瞬でさっとできるポーズは、カメラに対して下半身を横向き、上半身を正面に向ける簡単なポジションです。
すごくカッコつけたモデルポーズでなく、さりげなくすっと下半身を横のポジションにするだけでも、脚が細く綺麗に写ります。
正面を向いて写真を撮る際の、脚を細く見えるポジション
真ん中の写真のモデルさんの脚が太めに見えてしまいがちですが、3人とも全く同じモデルさんです。
そして、同じ高さのヒールを履いています。
なぜ真ん中のモデルさんの脚のポーズが太めに見えてしまうのか?
結論から言うと、両足の間に隙間が無いからです。
確かにポーズとしては、ボディラインが綺麗に見えますし、細いモデルさんなのでどんなポーズをしようと太って見えることはありません。
ですが、見比べてみると、左右の脚のポジションと比べて、明らかに真ん中の方が太めに見えてしまいます。
ポイントは、太ももとふくらはぎの間にスペースを作ることです。
両足をほぼ真横に重ねて、隙間を作らないポーズは、横幅が太く見えてしまいます。
少々両足を広げるなどして、若干の隙間を作りましょう。
隙間の作り方はいろいろです。
こんな感じに、ナチュラルで細く見える脚の位置を鏡を見て研究してみましょう。
両足の間に隙間はできませんが、片足だけを後ろに引いて、両足の上下のラインを揃えて、足全体の幅を狭く見せるというポジションも、良く海外セレブのレッドカーペットで見る綺麗なポーズです。
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