お尻を小さくするには、歩き方や座り方といった日常できることに気をつけるだけでも効果があります。
そしてお尻痩せダイエットには脚やせ効果もあります。
お尻が大きくなってしまう多くの原因は、日々の生活習慣にあるのはご存知でしたか?
長時間椅子に座る
姿勢が悪い
内股
女の子座り
足を組む
猫背
運動不足
筋肉の低下
内股、女の子座り、足を組んで座るなどのくせは、骨盤が歪む原因となります。
骨盤が開いてしま雨と、その開いた骨盤に引っ張られて脂肪や筋肉も外側へと移動します。
最終的にお尻が大きく形成されてしまうのです。
背中を丸めた座り方や立ち方などの姿勢の悪さも、骨盤を歪ませる原因になります。
長時間椅子の座る仕事をしている人は、坐骨という骨盤の一番下にあたる骨が広がり、それに伴い太ももと骨をつなぐ筋肉が外側へと流れていくため、大きなお尻につながってしまいます。
猫背で座ることは、さらにこの広がりを大きくする原因となってしまうので注意が必要です。
お尻は筋肉が多い箇所ですが同時に脂肪も多い箇所です。
運動不足は脂肪を燃焼する機会が減り皮下脂肪を蓄やしてしまいます。
皮下脂肪が増えれば血液の循環が悪くなり、代謝も下がり、さらに脂肪を溜め込むといった悪循環を作り出します。
また運動不足によって筋肉が衰えることで、お尻が垂れるという結果にも。
毎日辛い筋トレをする必要はありませんが、筋肉の低下を防いでお尻を小さくするためには、日常生活を見直す必要があります。