辛い運動なしで部分痩せやダイエットを成功させるのは十分可能です。
毎日時間を決めてエクササイズプログラムをこなすダイエット方法は効果的で、ダイエット効果を得るのが早い利点はあるものの、忙しい日々の中で毎日続ける難しさから、長続きしないことがほとんどです。
また、エクササイズをやめたとたんにカロリー消耗が減り、リバウンドしてしまうケースもしばしばあります。
その反面、あえてキツイ運動をしないで毎日の生活スタイルでダイエットする方法なら、自然に健康的に痩せることが可能ですし、意識改善した後は無理なく自然にキープできるようになります。
「無理がないので、ダイエットを意識することもない」
この生活状態を作れば、ダイエットの辛さの認識はないので、気付かないうちにダイエット生活が長続きします。
部分やせとダイエット中の食べ物と食べ方
・極端な制限をつけない
・食べる順番を考える
・よく噛んで食べる
・時間をかけて食べる
甘いものは絶対抜き!
油物はなし!
炭水化物は全く取らない!
といった極端な制限をつけないのが長続きのコツです。
極端な制限は毎食の度にダイエットを意識することになり、かえって食べたい気持ちを高めてしまいます。
自然にお腹がいっぱいで食べられない
という状態を作りましょう。
食べる順番ダイエットを本格的にやるとなると、毎食どれを先に食べてどれを最後に食べて、と常に食べながら意識しなくてはいけません。
もう少しシンプルに、野菜を先に食べる程度で十分です。
職場のランチでサラダが無いときは、あえて意識しなくても大丈夫です。
まず食事がでたらサラダを先に食べるというクセをつけましょう。
これだけの簡単な食べ順なら、無理なく数週間で自然に身に付きます。
よく噛んで食べる
固いものを食べる
この2つも満腹感を得るのに効果的です。
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固いものを食べる時は、意識しなくてもよく噛んで食べています。
固いものや歯ごたえのあるもので好きなものを探して、好きな物を食事に加えるという形は自然です。
食事に時間をかけると満腹中枢が刺激されて少ない食事量で満足できます。
人と食べるときは、話に花を咲かせながら、ゆっくりと食事を楽しみましょう。
脚やせに注意したい飲み物と飲み方
・極端な制限を付けない
・水分の種類を選ぶ
水分摂取は食欲の抑制にもつながります。
脂肪分の多い飲み物や糖分の高いもの物は避ける必要がありますが、水分をちょくちょく口にすることだけでも、「お腹が減った」と感じる回数は減ります。
仕事中はデスク周りにお茶を置いてちょくちょく水分補給、仕事中の気休めにもなります。
休憩中はコーヒーで一息。
と休憩の楽しみに飲み物を加えましょう。
たまに炭酸を欲したら、カロリーオフのものを楽しみましょう。
例えばコーラ1缶は150kcalもあるので、毎日何缶も飲むのはNGですが、○○抜きダイエットのように全く食べれない飲めないという状態を作るのは食欲の増加につながってしまいます。
たまに炭酸でリフレッシュするのも、自然に上手にダイエットを長続きさせるコツです。
※注意点
水分補給は一度に大量の水分をとるのではなく、こまめに少しずつ補給するのがダイエットのコツです。
脚やせにはむくみも大敵、食べ物を吸収しやすい食事中や食後、水分を排出できない寝る前などに水分をがぶ飲みするのは、カロリーのない水でさえもNGです。
辛くないのにダイエットにつながる運動とは?
痩せるため痩せるため、と自分を追い込んで辛い運動を一定期間だけ続けるよりも、毎日の生活で無理なく動く時間を増やす方が、ずっと健康的な生活を自然に長続きさせれます。
・カラダを動かす
・好きなスポーツをする
・面倒くさがらない
「面倒だな」「疲れたな」と感じるときこそカラダを動かすチャンスです。
適度にカラダを動かすことは、脳に刺激を与えることで疲れを軽減させたり活力を沸かせたり、心身のリフレッシュにつながるのです。
・通勤中の駅やお買い物中のデパートでエスカレーターやエレベーターを使っていたのを階段にする
・これまで車で移動していた友人の家まで歩きや自転車で行く
・買い忘れたものを次のついでの時にせずに、気付いた時に買いにいく
・これやってみようかな、と思ったときに直ぐに行動する
・休みの日、30分部屋を掃除してからゆっくりくつろぐ
・気分転換に車の拭き掃除をする
・気分転換にウィンドウショッピングに行く
・わが子を公園に連れて行って一緒に遊ぶ
・1日中ディズニーランドで遊ぶ
といったような、毎日の生活で思いつくところ、お休みの日にできること、楽しく体を動かす機会はいろいろあります。
1日を行楽地で過ごすと、1日中遊んで歩き回るので結構な運動量になります。
脚やせはもちろん体全体のダイエットにつながります。
楽しみながらカロリー消耗してダイエットにもつながるので、休みの日にどこかへ遊びに行く回数を増やすのはおすすめです。
時間があるときに家の掃除をすることも結構なカロリー消耗につながります。
一瞬面倒に感じることですが、お部屋がきれいになった後は気分もリフレッシュできて一石二鳥です。
初めはちょっと面倒だなと感じることでも積極的にするようにしていると、やることが当たり前に感じてきます。
こうして生活スタイルを無理無く上手に変えることで、カロリー消耗の高い毎日を過ごすことになり、知らないうちにダイエット効果の結果がついてきます。
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