足のむくみを解消するだけで、太ももやふくらはぎを細くすることができます。
むくみは実に約7割の女性が悩んでいる問題で、足が太くなる大きな要因の1つです。
むくみを実感していない人でも、姿勢の悪さや食生活、冷えといったむくみの原因を改善したら、ダイエットをしなくても足が細くなったということはよく耳にする話です。
すでにむくみを実感している人は、むくみを解消することで、短期間での脚やせが可能です。
・ 足がだるく感じる
・ 足が疲れやすい
・ 足に痛みや疲労感がある
こういった症状があったら、むくみの可能性があります。
指でおしてみて、なかなか元に戻らない、または白くなるようなら、足がむくんでいる状態です。
足のむくみを放置してしまうと、落ちにくい脂肪の塊セルライトの原因となり、下半身が太り、足が太く痩せにくい体質になってしまいます。
こんなことになる前に、足のむくみは即効解消しておきましょう!
太ももやふくらはぎがむくむ原因
むくみ解消法を行う前に、まずむくみの原因も知っておき、むくみの原因を作らないようにしていきましょう。
足組みや姿勢の悪さなどが原因で血行が悪化するとむくみの原因となります。
姿勢を正すようにこころがけ、足組みなどのくせは治しましょう。
飲酒習慣、塩分の取りすぎ、冷たいものの食べ過で体が冷えることもむくみの原因です。
塩分を取りすぎない、温かい食べ物と飲み物で体を温めるなどを食事習慣とするだけでもむくみ解消につながります。
むくみ解消ダイエット法
半身浴で太ももを細くする方法
脚やせ効果を得るためには、正しい半身浴を行いましょう。
・ みぞおちまで浸かるお湯の量にする、またはみぞおちまで浸かる
・ お湯の温度は38~40度とぬるめで設定する
・ 入浴時間は20~30分で行う
・ 常温の水で水分補給をする
・ お湯からでている上半身を冷やさない(乾いたタオルを肩にかけると効果的)
この半身浴方法にひと工夫加えることで、代謝をぐんとあげ、汗をたくさん出す裏技があります。
とても簡単な方法ですので、ぜひ半身浴と合わせて行いましょう。
半身浴で効率良く代謝を上げ、汗を出す方法
・ 水を口に含んで半身浴
・ そのまま3分ほど我慢して吐き捨てる
・ 以上を数回繰り返す
とても簡単な行為ですが、これを行うだけで排出する汗の量が全然違います。
脳は、口に水を含むことで水分補給したと理解し、体から水分を排出しようとする。それで排出する汗の量が増えるのです。
水分を体から排出することでむくみを軽減します。
半身浴後は体の水分が減るので喉が渇きますが、甘い炭酸ドリンクをがぶ飲みするのはNGです。
コップ1杯の常温の水で水分補給しましょう。
リンパマッサージでむくみ取り 太ももとふくらはぎ痩せ方法
ここで紹介するリンパマッサージは、エクササイズよりも手軽でとても簡単に行える方法です。
その上、脚やせ効果も抜群です。
美肌にも効果がありますよ!
① 足裏を10秒押す
② 足の甲を10秒押す
③ 足指を10秒もむ
④ ふくらはぎを左右の手を交互につかいさすりあげる、15秒
⑤ 太ももの内側を付け根に向けて左右の手でさする、15秒
⑥ ⑤と同じことを太もも外側にもする、15秒
たったこれだけのマッサージですので、慣れたら片足1分ほどで出来てしまいます。
摩擦起きるので、オイルなどを用意すると肌への負担が軽減できます。
寝る前のマッサージで足を細くする方法
寝る前のマッサージを行うと、朝足がむくむのを防止し、すっきりほっそりした足で1日をスタートさせることができます。
寝る前のマッサージは、強めにマッサージすることがポイントとなります。
やる時間は、リラックスした状態の寝る前、たった5分でむくみの解消が可能です。
① 太もも全体を手の平でさする
② 後ろももの中央部分を特に意識してさする
③ 内もものぜい肉をつかみ上げ片手で固定、もう片手で外から内へねじる
④ ふくらはぎを、上半身全体動かしながらさすりあげる
⑤ 足首をつかみ左右にねじるようにゆっくりもむ
右足、左足でそれぞれ5回ずつ、④は10回ずつ行うことでむくみが解消されます。
メディキュットで脚やせ むくみも解消する方法
ご存知、着圧といえば定番のソックス「メディキュット」は、お手軽で効果的にむくみ取りや脚やせ効果をえれるアイテムです。
毎日半身浴、マッサージなんてしていられない面倒臭がりの方にオススメです。
デザイン、も用途もいろいろありますので、用途に合わせた商品を購入しましょう。
計算されたで圧力で足を圧迫することで血流は上がり、寝ながら履くだけで翌朝にはすっきりむくみも解消、足もほっそりです!
忙しい方でも飽きっぽい方でも続けられる点で、こういったグッズを活用するのはおすすめです。
むくみをとるだけで、太ももが2~3センチも即効細くなることもあります。
むくみは、脂肪太りや筋肉太りより解消しやすいので、下半身太りになってしまう前に、なるべく早く対処しておきましょう。
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