立ち仕事には立ちながらできる脚やせ方法、座り仕事の人には座りながら出来る脚やせ方法があります。
ダイエットのエクササイズや体操は、本来は家でやる人が多いと思いますが、仕事が終わって帰ったら、家ではゆっくりくつろぎたいものですよね。
仕事中にこっそり出来てしまう脚やせ方法を実践すれば、仕事もダイエットも日中に終わらせてしまうことができます
立ち仕事の人ができる脚やせ方法
立ち仕事が多い方は、脚に必要な筋肉がついてきますが、同じ姿勢を長く保つことで、筋肉がこり固まって太くなってしまいます。
また、立ったままの時間が長いことにより、重力で体の下部や脚に水分が溜まり、むくみも起ります。
これらを防止して、脚を細く保つ方法を紹介します。
1) 加圧ストッキングを履く
ストッキングはいろいろな仕事中の服装に合わせやすく、程よい締めつけがむくみ防止にもなり、見た目も引き締まって見える利点も。
服装によっては加圧ソックスを利用するのも同じ効果が得られます。
2) ひざの裏を揉む
ちょっとした時間やかがんだ時を利用して、膝の裏を揉みほぐしましょう。
ひざの後ろを揉みほぐすことによって、足の血行を良くすることができ、むくみの改善と予防になります。
3) 太ももをさする
太ももを下から上の向きにさすります。
目立つ筋トレではなく、ちょっとした動きなので、時間を見つけてやりやすいです。
ポイントは、下から上にさする向きです。
リンパを刺激しむくみを解消します。
この時、さするより揉むことができると、さらに効果的で、筋肉を和らげる効果も得られます。
4) 太ももをたたく
立ち仕事の人は座り仕事の人に比べ、足の筋肉が発達しています。
あえて筋トレで脚を引き締める必要はないので、筋肉の緊張をほぐして、ほっそり綺麗な脚を保つようにしましょう。
太ももを、肩をたたく要領でグーでたたきます。
これだけで固くなり太くなった太ももの筋肉の緊張を緩め、足を細くする効果があります。
5) 中敷きを活用する
中敷きにはいろいろなタイプの物があります。
凹凸のあるものを使えば足の血流がよくなりむくみの防止や解消になります。
O脚対策用の中敷きにすれば足の筋肉を上手に使って歩くことができるようになり、太くなっては困る筋肉が細くなり、必要な筋肉が鍛えられメリハリのある足にしていくことができます。
自分の悩みにあった中敷きを活用して、脚やせに役立てましょう。
座っていることが多い仕事中にできる脚やせ方法
座り仕事が多い場合は、脚の筋肉不足を改善する脚やせ方法が効果的です。
⇒中学生と高校生の脚やせ方法 太ももふくらはぎ効果的ダイエット
脚の筋肉が少ないと、脚にたまった水分を心臓の方へ押し戻すことができなくなるため、むくみがおこってきます。
適度な筋肉をつけ、むくみを予防改善することがカギになります。
1) 加圧靴下を履く
加圧ソックスや加圧ストッキングを、むくみ防止に活用しましょう。
特に靴下は、冷え防止にもつながるので、太りにくい体にする効果もあります。
2) 足首回し
椅子に座りながら、足首を左右10回ずつ回します。
足の筋肉が刺激され血流がよくなり足のむくみを解消します。
また足首のゆがみをとる効果もあるので、ヒールを履いて変な角度で固定され続けている足首も正しい骨の位置に戻し、美しい足の形にしていく効果もあります。
3) もも上げ
椅子に浅めに腰かけ、背筋を伸ばし足を直角にして座ります。
そのままの態勢で片足ずつももを15センチくらい上にあげ、5秒キープするだけです。
難しい動きではないので、こっそりできます。
これにより、座り仕事でほとんど使われていなかった足に筋肉をつけ、適度な筋肉で引き締まり、むくみにくい足にしていく効果があります。
また、この運動は腹筋にも効果があるので、同時にポッコリおなか防止にもなり一石二鳥です。
4) ひざ伸ばし
椅子に深めに腰かけ、両足をそろえ膝を直角に曲げます。
そのまま片足を、ももとまっすぐになるように膝を伸ばしていきます。
これをゆっくり深呼吸しながら左右おこないます。
これだけで足の筋トレになり、さらにひざ裏が伸びることにより血流もよくなります。
筋トレで脂肪がついて太くなった足の改善とむくみを予防し、血流を良くすることにより足にたまった水分を心臓に戻しむくみを改善します。
5)タオルはさみ
ももにタオルをはさむ。
足をそろえて椅子に座り、足首同士をなるべくくっつけます。
その態勢のまま、太ももに丸めたタオルをはさみ落とさないように仕事をするだけです。
こっそり脚の筋肉を鍛えて、美脚を作ります。
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