脚を細くする効果のある泳ぎ方は「バタ足」です!
水の中は日常生活に比べて水の抵抗力があるので、同じ動きをしても普段の数倍もの運動量に相当します。
脚やせはもちろん、ダイエット効果の高いスポーツです。
まずは、水泳で脚痩せすることのメリットと効果です。
・脚の形がよくなる
普通にウォーキングするより、水の中でウォーキングした方が数倍カロリー消費出来ます。
またウォーキングのように、歩き方が悪いと脚に変な負担がかかるという心配もないので、O脚になったり脚を痛めたりしません。
・むくみ防止になる
プールに入ると、トイレが近くなることはないですか?
水圧の関係で体のむくみを外に排出しようとしている現象ですので、水泳は脚のむくみを取るのに効果的だそうです。
また水圧によって体中の筋肉が鍛えやすいです。
プールから上がると気怠い感じがするのはそういう理由からです。
・消費カロリーが高い
体重55kgの方は1時間ウォーキングすることで、120~150kcal消費されます。
水泳の場合、クロールで1時間泳ぐと、なんと消費カロリーは1000kcalにもなります。
水泳の消費カロリー順に並べますとクロール(速)・バタフライ>平泳ぎ(速)>クロール(ゆっくり)>平泳ぎ(ゆっくいり)>背泳ぎ の順になります。
水泳は有酸素運動ですので、20分以上続けると効果的です。
・水圧、水流によるマッサージ効果
体中に水圧やがかかることにより、血液やリンパの流れがよくなります。
水流によるマッサージ効果も期待できてしまうのです。
【脚やせによい泳ぎ方】
脚やせに最もよいとされるプールでの脚やせ運動は、バタ足です。
泳げない方は、プールの端を手で持ってその場でバタ足をしたり、ビート版をもってバタ足して泳いでみてください。
毎日20分本気で泳げば、水泳で脚やせ効果は確実に得られます。
【水泳ダイエットを続ける2つのポイント】
これだけ水泳は脚やせに良い!と分かっていても続けられなければ意味がありません。
そこでダイエットに効果的な水泳を続けるコツをご紹介したいと思います。
1.やり過ぎないこと!
脚やせには20分以上ゆっくり時間をかけて行う有酸素運動が適しています。
あまりにも激しい運動をしてしまうと、無酸素運動になってしまい、太ももやふくらはぎをはじめ、全身に筋肉がついてごつくなってきます。
それに、最初頑張りすぎると長続きしませんので、無理をせず自分にあったペースで水泳をしましょう。
2.水中ウォーキングを取り入れる!
泳ぎが苦手と言う方みは水中ウォーキングがおススメです。
泳ぐ方もウォーミングアップとしてウォーキングを取り入れるといいです。
コメントを残す