脚をきれいに長くしたいのは女性にとって、永遠の課題だと言えます。
芸能人やモデルの細くて長い脚を見ると、ダイエットのモチベーションもあがります。
どうやったら、脚を長くできるのかというと、そこにはヒップが関係しています。
ヒップが垂れてくると、太ももに肉が流れ、そのまま下半身が太くなります。
そして、10代のころは定期的に運動するため、ヒップが垂れるなどということとは無縁でしたが、一日のメインの動作がデスクワーク、電車通勤や家事のみになると、ヒップの筋肉が衰え、脂肪へと変化し、ますます下半身がやせづらくなってしまうのです。
ヒップと太ももの筋肉を呼び覚ますポーズ
これは、骨盤矯正の効果もある下半身やせに非常にありがたいエクササイズです。
エクササイズと言っても、本当に簡単で人によっては楽過ぎると思うかもしれません。
まず、あおむけに寝て、両足を肩幅に開き立てます。
腹筋やインナーマッスルを意識して、首から膝頭まで斜め一直線になるようにヒップを持ち上げます。
この時に腰を使ってお腹を出すだけになっていないか注意しましょう。
太ももの内側の筋肉も使うので、普段使用しない部分を鍛えることができます。
ヒップと太ももの裏の筋肉を鍛えることで、ヒップアップ効果だけでなく、太ももにも効き目があります。
股関節のストレッチ
股関節や足首にはリンパが集中しています。
ヒップは普段、立ったり座ったりの動作だけでなく、様々な動きによって硬直してしまうことが多いです。
太もももそうですが、固くなった脂肪が、不細工なヒップの原因にもなるのです。
ヒップは自分でマッサージするのが難しいパーツでもありますので、夜寝る前などに、このストレッチをしてほぐしてあげましょう。
股関節や足首のストレッチにもなるので、むくみも解消されます。
あぐらをかいて座り、足の裏同士をくっつけ、上半身を気持ちの良いところまで倒します。
ジョギング
ウォーキングは主に太ももを使います。
ですが、正しいジョギングフォームでジョギングを行うと、ヒップと太ももを両方使います。
できるだけ、一度誰かにジョギングフォームを見てもらった方が効果的なのですが、踵からドスドス着地して力任せに走るのではなく、つま先までの一連の着地と、体幹で体を支え、足を出す時にはヒップと太ももを意識するようにしてジョギング姿勢の見直しをしましょう。
ジョギングをマスターできれば、もっと効果的に早くヒップアップして美脚を手に入れられます。
Qちゃん直伝ランニングの基礎
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