片足立ちダイエットで得られる効果には、脚やせ、下半身痩せ、体幹強化、バランスアップ、代謝アップ、リバウンド防止などがあり、特に体を引き締めてスタイルを綺麗にしたい人にオススメのダイエット方法です。
オススメの理由は手軽さ。
・簡単ですぐに始められる
・器具などを使う必要がないしお金がかからない
・時間がかからないしどこでもできる
・それでいてダイエット効果は高い
片足立ちダイエットはこれまでマイナーで、メディアにたくさん取り上げたり、巷ですごく流行ったりしたことはないダイエット方法ですが、手軽さとダイエット効果の高さで経験者の評判がとても高いダイエット方法です。
ダイエットはしたい!痩せたいけれど….
キツイ筋トレを毎日したり食事をいろいろ制限するのは嫌
ダイエット器具を買ったりダイエットにお金を使うのは嫌
そんな人は、ぜひ片足ダイエットを始めてみてください!
片足立ちをするだけという手軽さとダイエット効果の高さに驚きます!
片足立ちダイエットは、こんな悩みを抱いている方にもオススメのダイエット方法です。
・足が太い
・下半身太り
・冷え性、代謝が悪い
・運動が苦手
・ボディラインを綺麗にしたい
・体全体を引き締めたい
・ぽっこりお腹をへこませたい
それでは、片足立ちダイエットについて、驚きの効果と正しいやり方を詳しく説明していきます。
片足立ちダイエットとは
片足立ちダイエットとは、その言葉から想像できる通り、片足立ちをするというダイエット方法です。
場所を選ばず簡単で続けやすいので、ダイエットを成功させる人の割合がとても高く、お金や時間に余裕がないときでも始められるなどの利点があります。
詳しい片足立ちダイエットのやり方は下で説明していきます。
片足立ちダイエットの効果とその理由
脚やせ効果
片足で立つということは、立つという動作の負担が片足に集中します。
普通立つという動作では両足でバランスを取っていますが、片足で体全体のバランスをとることになります。
実は片足で立つ動作は、見た目以上に下半身の筋肉を使うことになります。
片足で立ちというアンバランスな状態では、太ももとふくらはぎの筋肉が全体的に使我、足首も使って体のバランスを保つ必要があります。
そのため、太ももとふくらはぎの引き締めを引き締める効果があります。
足首を細くする効果もあります。
ふくらはぎの筋肉が刺激されると、下半身に滞りやすい血行の流れが改善されます。
冷えによるむくみや下半身太りの悩みを解消します。
運動不足解消 & 筋力アップ
片足立ちダイエットを2分行うと、ウォーキング50分と同じ効果が得られると言われるほど筋肉を使うため、毎日の生活で習慣として取り入れて続けることができれば、毎日適度な運動をしているのと同じ効果が得られます。
少し片足立ちをするだけで運動不足が解消でき、筋肉が強化され体が引き締まります。
また、筋力アップにより体が疲れにくくなるため、毎日モチベーションを上げることができます。
筋肉量が増えると脂肪燃焼率も高まり、カロリー消費率も上がるため、体が引き締まる、体重が減る、体脂肪を落とすといったダイエット効果につながります。
続けることで痩せる体質を得ることもできます。
⇒モデルが行う脚やせ方法 & モデルの美脚になるエクササイズ
体幹が鍛えられる
片足立ちは最初はバランスを取るのが難しいのですが、ある程度やり続けるとスムーズにできるようになってきます。
それは、体幹が鍛えられている証拠です。
しっかり筋力もついてきているのです。
体幹を鍛える最大のメリットは、インナーマッスルを強化できるところです。
インナーマッスルとは、体の中にあり主に内臓を支える役割を担う筋肉です。
多くの人が悩んでいるぽっこりお腹は、インナーマッスルの衰えがほとんどです。
内臓や脂肪を支えることができなくなり、下腹部にお肉が下がってきてしまうのがぽっこりおなかの原因です。
体幹を鍛えることでインナーマッスルがつき、それらがしっかりと内臓を支えてくれるため、下がったお肉を引き締め持ち上げてくれます。
ぽっこりお腹が解消されるだけでなく、お腹周りボディラインが引き締まりスタイルが綺麗になります。
インナーマッスルが強化されて臓器が正常の位置に戻ると、内臓の働が正常化され、活発に働いてくれるため、デットクス効果も高まります。
体幹を鍛える片足立ちは、美しいボディラインを作る方法としても活用できます。
基礎代謝のアップ
片足立ちをすると、体にあるいろいろな筋肉が刺激されます。
多くの筋肉をいっぺんに鍛えることができます。
筋肉が鍛えられると、体の基礎代謝がアップします。
体温を上げ体の巡りが良くなり、脂肪燃焼効果がアップします。
脂肪がつきにくい状態になるため、太らない体質へと改善することができます。
⇒代謝を良くする方法 簡単な運動とストレッチにお風呂の入り方
リバウンド防止
片足立ちダイエットでは食事制限を伴わないため、食欲を抑制しないダイエットです。
そのため、ダイエットをしている間ずっと我慢した反動で、ダイエット後に暴飲暴食ややけ食いをしてしまうリスクが少ないのです。
簡単なダイエット方法なので日常の一部として続けることも難しくありません。痩せる体質に変化することで太りにくくなります。
こういったことから、ダイエット終了後もリバウンドを起こすリスクがとても少なく、痩せた後も体型を維持することが難しくありません。
片足立ちダイエットのやり方
それでは、片足立ちダイエットを正しく行う方法です。
片足立ちダイエットの基本姿勢
1)足を肩幅に開きます。
2)バランスをとりながらゆっくり片足を浮かせます。
3)膝が90度になる高さまで浮かせた状態で、体全体のバランスが崩れないように立地ます。(膝は曲げずに伸ばした状態で前側、外側、後ろ側へ足を上げる方法を取り入れると、太ももの横、内側、後ろ側、と鍛えられる筋肉も増えます。)
4)床についている方の足に全体重をかけるように意識して片足立ちを続けます。
片足立ちに慣れるまでは、壁や机などを軽く支えに使っても大丈夫です。
支えを使ったからダイエット効果がなくなるということはありません。
足を上げる高さも、最初は5cmくらいからでもOKです。
理想は毎日、ちょっとした空き時間に片足立ちをすること。
テレビを見ながら、家事をしながら、電車を待ちながら、など手隙の時間を大いに片足立ちに活用するとで、ダイエットの効率を上げ、短期間でダイエット効果を得ることができます。
どこでも簡単にできるダイエット方法ですが、転倒には注意してください!
無理な姿勢を続けたり、体を痛めるほどの頻度で行わずに、安全を確認して行うようにしてください。
普段あまり運動をしていない人や運動が苦手な人には、初めはバランスをとるのが難しく、毎日片足立ちを日課にするのが負担に感じてしまうこともあります。
ですが片足立ちダイエットは、世の中にある他のダイエット方法と比較しても難しい方ではありません。
週に4回くらいという軽い気持ちで行うのでも大丈夫ですので、続けて行うことを目標にしましょう。
通勤中にできる片足立ちダイエット
電車通勤の人は、駅で電車を待つ時間、電車の中で始発を待つ時間、急行電車の待ち合わせ待ち時間などを片足立ちの時間として活用できます。
注意:電車が走っている状態は揺れでバランスを崩すので、片足立ちをするのはやめてください。
駅や止まっている電車の中で片足を上げて立つのは人目が気になります。
人目が気になる場所で片足立ちを行うには、傍目からはわからないように、そっと数センチだけ片足を地面から浮かせて立てば気になりません。
浮かせる片足はほんの少しだけでも、立つ方の足でしっかりバランスをとればきちんと片足立ち効果は得られます。
木のポーズ
ヨガのポーズの中に片足立ちで行う「木のポーズ」というものがあります。
片足を反対の内側の太ももに、足裏全体をつけるようにつけて片足立ちをします。
両手は胸の前で合わせて合掌のポーズです。
この状態を保ちながら、少しずつゆっくりと手を頭の上へ伸ばしていきます。
背筋を伸ばし、しっかりと腕を伸ばし切ったところで1分間、そのポーズをキープしてください。
バランスをとるのがとても難しいので、基本の片足立ちよりもより多くの筋肉を使います。
体が温まり、ポカポカしてくるのを感じることができます。
より高い脂肪燃焼効果を得られている証拠です。
習慣として行うことで、このポーズだけで汗をかくことができ、代謝が良くなっていくことを実感できます。
脂肪燃焼効果の高い片足立ち
脚痩せ効果、ぽっこり下腹部をへこませる効果、お腹まわりを引き締めてウエストを細くする効果など、ダイエット効果の高い片足立ち方法です。
1)姿勢よく立ち、両手を頭上へまっすぐ伸ばします。
2)片足を曲げないように伸ばしたまま、後ろへ浮かせて持ち上げます。
3)同時に、腕を伸ばしたまま上半身を前に倒します。
4)後ろへ伸ばした足と頭上に伸ばした手が一直線に、床と並行になるところでストップ。横からみたらTの字のようになります。
5)この状態でバランスを保ちながら、1分間状態をキープします。
6)ゆっくりと元の体勢へ戻り、反対の脚も同様に行います。
片足立ちプラス振り子
基本の片足立ちダイエットが慣れてきたら、片足立ちのまま、足を振り子のように前後に動かしたり、左右に動かしたりして、負荷をかけて片足立ちを行ってみましょう。
基本の片足立ちダイエットよりも高い効果を得ることができます。
振り子動作を加えた片足立ちでは、浮かせる足の膝を曲げずにまっすぐに伸ばして浮かせた状態で行う方が、振り子動作がしやすくなります。
脚の付け根とお尻の筋肉を使って足を動かすことを意識して行います。
股関節を中心に必要な筋肉を動かします。
振り子は勢いよく行うとバランスが崩れやすく、転倒しやすくなってしまいます。
振り子は小さめから始め、徐々に大きく動かすようにしていきましょう。
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