40代50代に効く脚やせ マッサージとエクササイズのやり方

40代50代に効く脚やせ マッサージとエクササイズのやり方

40代50代でも足を細くすることはできます!

ポイントは、40代50代といった年齢にあった効果的な脚やせ方法を行うこと!

 

35歳を過ぎると代謝がどんどん下がっていくので、20代30代の頃に比べて、今までと同じ事をしていてもダイエット効果は現れにくくなります。

加齢とともに筋肉量も減っていくので、これまでよりもウエストやヒップに脂肪が溜まりやすく、脂肪がついたエリアが大きくなるため、体型も崩れてしまいます。

下っ腹にぽっこりと脂肪がついてしまうのもこのためです。

内臓脂肪も溜まりやすくなるので、健康に注意するためにも、綺麗な体型を維持することは大切です。

 

若い頃に比べて体力は落ちてくるものの、40代50代は現役で仕事をこなす充実期。

健康的にダイエットを成功させて、美しさをキープさせましょう。

10代20代におすすめの脚やせ方法を行って、効果のでない結果に挫折してしまう、無理な運動でひざや腰を痛めてしまうなんてことのないように、無理せず、確実に脚やせできるダイエット方法に切り替えましょう。

 

40代50代で脚やせダイエットを成功させるカギは、簡単で長く続けられる方法を行うことです。

40代50代の脚やせ方法まとめ

ウォーキングで脚やせ

ウォーキングで脚やせ

ウォーキングは、手軽に始められて、健康効果の高いオススメの脚やせ方法です。

脚を細くするのが目的のウォーキングでは、正しい姿勢で歩いて、きちんと脚の筋肉を鍛えることがポイントとなってきます。

 

有酸素運動で代表的な運動がウォーキングです。

有酸素運動は、一定時間続けて運動することで、脂肪を燃焼するようになるため、ダイエットにとても効果的です。

 

ウォーキングのダイエット効果に加えて脚やせ効果を得るために、意識しながら行うとよい、脚やせウォーキングのやり方を説明します。

 

脚やせウォーキングのフォーム・歩き方・注意点

・ 背筋をのばし、姿勢良く、軽くあごをひいて胸を張り、前を向いて歩きます。

・ 腕は軽く曲げ、肩から腕を動かすイメージで、前と後ろに大きく振って歩きます。

・ 普段の歩く歩幅よりも、歩幅を広めに歩いて脚に負荷をかけます。

・ 膝を曲げないように伸ばして歩くと、脚全体の筋肉を鍛えられます。

・ 着地の際はかかとからつき、力強く足裏全体で蹴って、最後につま先から蹴り出すイメージで歩くことで、足裏の筋も鍛えられます。

・ 歩くスピードは早め、少し心拍数が上がる程度です。スピードをあげすぎてハアハアしないよう、軽く息が上がる程度の心拍数で歩くと、脂肪燃焼効果を高めることができます。

・ ウォーキング中は空気をよく吸い込み、酸素を体内に多く取り込みます。体内に取り込まれた酸素を使い、糖分や脂肪が燃焼されます。

・ ウォーキングの前にストレッチを取り入れると、体が温まった状態で有酸素運動を始めることができるので、脂肪燃焼効果を上げることができます。ふくらはぎと太ももの伸ばすストレッチ、足首と腕を回したり振ってブラブラさせるストレッチがお勧めです。

・ ウォーキング後は、呼吸が整うまで数分ゆっくり歩いてクールダウンさせると、疲れがたまらなくなります。

 

脚やせ効果の得られる正しいウォーキング方法で歩けば確実に筋力は上がり、脚やせを成功させることができます。

毎日ウォーキングを取り入れる暇がなければ、週1回ペースでも良いので続けることが大切です。

脚やせするウォーキング方法と効果!正しい歩き方とやり方

 

普段の歩き方を正して脚やせ

普段の歩き方を正して脚やせ

ウォーキングより手軽!

毎日忙しく仕事に家事にと飛び回っていて、ウォーキングを取り入れる暇がない人にオススメなのは、脚やせする歩き方で1日を過ごす方法です。

歩くことは毎日毎日することなので、歩き方を変えるだけでも効果があります。

 

脚を細くする歩き方

・ ウォーキングの姿勢同様に、背筋を伸ばして前を向き、綺麗な姿勢で胸を張って歩きます。スマホの画面を見ながら下向きに歩ったり、高すぎるヒールでバランスを取りながら歩っていると、必要のない部分の筋肉を発達させたり、血行を悪くさせたりして、かえって脚が太くなってしまうので注意しましょう。

・ かかとから着地して、つま先から蹴り出す歩き方を意識します。

・ 歩幅を大きめに取ると脚やせにつながります。

・ リズムカルに早足で、力強く地面を蹴って歩きます。

・ お尻に軽く力を入れることを意識して歩くと、太ももの裏側とヒップの引き締めに効果的です。

 

慣れないうちは、歩き方を変えることが面倒に思えたり、姿勢を保つことを忘れたりしがちですが、続けているうちに正しい歩き方が癖になってくるので、意識しなくても、脚やせ効果のある歩き方で歩くのが自然となってきます。

細い脚になる歩き方・立ち方・座り方

 

美脚スリッパで脚やせ

美脚スリッパで脚やせ

かかとのないダイエットスリッパは、最近は市販でもよく見かけるほど定着したダイエットグッズです。

ですが、かかとがない小さなスリッパだけがダイエット効果があるわけではありません!

 

ダイエットスリッパには、脚を細くするのに有効的な脚やせスリッパがあるのをご存知ですか?

 

脚を細くするのが目的でダイエットスリッパを選ぶ場合、かかとがないことだけにこだわらずに、脚やせ・美脚効果があるかどうかという点も考慮して、脚やせ効果の高い商品を選ぶようにしましょう。

キッチンに立って夕飯の支度をしている時間、掃除をしている時間など、家事をいる時に履いているだけで脚やせダイエットになるので、美脚スリッパは、とても手軽で続けやすいダイエット方法と言えます。

 

美脚スリッパで脚やせできる理由

姿勢がよくなる

猫背や下向きの姿勢は血流や代謝が悪くなるため、痩せにくく太りやすい体質を作ってしまいます。

姿勢をよくすることだけでも、腹筋や背筋が鍛えられ、ダイエット効果を得ることができます。ですが、正しい姿勢を常に意識するのは難しく、自分の立ち方や癖を直すのも時間がかかります。

 

そこで、便利に活用できるのがバランストレーニングのできるスリッパ「ビキャクレディ」です。

ビキャクレディは、履くと身体が真っすぐ立つようバランスをとるようになるので、自然と背筋を伸ばす姿勢になり、悪い姿勢は矯正されます。

 

底は、履いて立っているだけでもトレーニングになる形状に作られており、履いているだけで足全体に力が入り、脚を鍛えて細くする効果が得られます。

特にふくらはぎの引き締めには効果絶大です。

脚の筋肉と体の筋肉を使ってバランスを取るため、脚の引き締める効果だけでなく、体幹を高め、腹筋や背筋を鍛える効果もあります。

 

ビキャクレディは、履いて歩く、つま先立ちする、といった簡単な動作ですらトレーニングになります。

正しい位置に筋肉をつける手助けになり、その効果として引き締めるべき部分が引き締った綺麗な体型を得ることになります。

 

ふくらはぎの筋肉を鍛える

 

ふくらはぎが刺激されると血流が良くなるため、脂肪や老廃物が流れてむくみを解消できます。

そして、新たなむくみの防止にもなります。

むくみが解消されるだけで脚の見た目が変わるほど、足は細くなります。

ふくらはぎが刺激されて血流が上がると、女性の悩みに多い足先の冷えも解消されます。

さらに代謝が上がり、ダイエット効果を促進させます。

普段の生活の中で、ビキャクレディを履く時間を作って生活する。たったこれなら、毎日習慣にするのも苦にはなりません。

 

長続きする簡単エクササイズで脚やせ

辛い筋トレや時間のかかるエクササイズは、体力が落ちてきている上に忙しい日々を送る40代50代には、なかなか続けるのが難しい部類です。

ですが、ダイエットは、ある程度は続けなければ納得がいくほどの効果はでにくいですし、脚やせをしてもリバウンドで元に戻ってしまう可能性もあります。

無理せず簡単にできる、これなら続けられるなという、時分に合ったエクササイズを見つけて脚やせダイエットを行いましょう。

ふくらはぎ痩せ効果のある簡単エクササイズやり方

ふくらはぎ痩せ効果のある簡単エクササイズやり方

仕事の合間、エレベーターにのった時、家事をしながら、などなど、簡単で手軽に取り入れられるふくらはぎ痩せ方法です。

 

1) 片方の足を軽く浮かせて、片足でつま先立ちをします。(壁に手をついてもOK)

2) かかとを地面につかないように保ちながら、かかとを上下に動かします。

3) エクササイズをやる回数は自分のペースで大丈夫ですが、10回を1セットとして、1日のうちの時間のあるときに取り入れましょう。

 

※ 慣れてきたら、段差を使ってやる、またはやる回数を増やすことで、さらに足に負荷がかかり引き締め効果が倍増します。

※ 最初バランスを取るのが難しく感じる場合は、両足で立ってつま先立ちで上下させるやり方でも効果はあります。

 

太もも痩せ効果のある簡単エクササイズやり方

ふくらはぎ痩せ効果のある簡単エクササイズやり方

スクワットは筋力をつけるエクササイズですが、時間をかけてゆっくり行うことで、脂肪燃焼効果と引き締め効果を得られるエクササイズになります。

毎日10回でも良いので、続けることで、体力と筋力もついてきます。

 

1) 肩幅に足を開いて両手はまっすぐ前に伸ばし、背筋を伸ばして姿勢よく立ちます。

2) 大きく呼吸をしながら、ゆっくり膝を曲げて腰を真下に落としていきます。(自分が下げれるところまででOK)

3) 大きく呼吸をしながら、ゆっくり元の位置に戻ります。

 

※ 腰を下ろしていくときに、膝がつま先の位置より前に出ないように、真下に腰を落とすことを意識しましょう。

※ 腰に負荷がかかるので、腰の悪い人は注意が必要です。自分の体に合わせてやる回数を調節しながら行いましょう。

 

脚の後ろ側全体を引き締める簡単エクササイズやり方

脚の後ろ側全体を引き締める簡単エクササイズやり方

脂肪、老廃物、余分な水分、セルライトなどがたまりやすいのが脚の後ろ側です。

その脚の後ろ側を刺激すると、脚が引き締まって細くなります。

お尻に力を入れて行うエクササイズは、ヒップの引き締めとヒップアップ、太もも裏を痩せるのに効果があります。

 

1) 前を向いて姿勢よく立ちます。

2) お尻に力を入れ、片足をまっすぐ伸ばしたまま、できるところまで後ろに上げていきます。(背筋を伸ばして前を向いたままの状態で)

3) 自分ができる回数でOK、毎日少しずつでも取り入れて続けていきましょう。

 

※ 慣れるまでは壁や家具に捕まってもOKです。腰にも負担がかかりやすいので、自分がきついと思う回数で止めてください。

 

ラップの芯で脚やせマッサージ

ラップの芯で脚やせマッサージ

リンパマッサージは、脚やせ効果のあるマッサージとしてよく耳にします。

ですが、リンパマッサージを行っても脚やせ効果が出ない、という意見もあります。

おそらくそれは、リンパマッサージのやり方が間違っていて、正しくリンパが刺激されていないからです!

そこでおすすめなのが、誰でもリンパを確実に刺激できる、ラップの芯を使ったマッサージ方法です!

 

リンパを刺激して余分な水分や老廃物を流せば、むくみ解消、セルライト解消、血流と代謝のアップと、きちんと脚やせの効果があります!

 

1) マッサージの摩擦で肌を傷めないように、脚全体にマッッサージオイル、またはボディクリームなどを塗ります。

2) 足首からふくらはぎ、そして膝の裏側まで、ラップの芯を足に押し付けて、下から上に向かって転がして回しながらさすりあげます。

3) 次は、膝の裏側から太ももの付け根まで、ラップの芯を足に押し付けて転がして回してさすり上げます。

4) すねとふくらはぎの横側も同じように、下から上にラップの芯を転がして刺激を与えます。

5) 太ももの横側(外側と内腿)も同じように、下から上の向きでマッサージします。

 

※ 芯を当てる強さは、強すぎず弱すぎず、脚に刺激がかかる程度に押し付けながら転がします。

※ さすり上げる方向は、必ず下から上に!リンパを流して脚やせ効果を得られます。

 

豆知識

ラップの芯は、脚やせに利用価値あり!

椅子に座りながら、立ちながら、ラップの芯を床に置いて、足の裏で踏んだり転がしたり青竹踏みの代わりに使うと、足つぼが刺激されて足の疲れを取る効果、血流をあげて足を細くする効果を得ることができます。


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